ハダニ対策 (自己流・薬剤散布のやり方)
27日の夕方、ハダニ対策を再び行いました。
噴射器をもっていない私がどのように薬剤散布をしたのかを記します。
スプレー式の物は4種ほど所持していますが
薬害が出て悲しい思いをしましたので
あまり使用しておりません。
自分で希釈したいので(正直なところ、面倒&苦手ですから避けたいけれど、仕方がありません)
今回はハイポネックスの薬剤を使用しました。
準備いたしましたのが こちら↓
1
・手にハンドクリームを塗ります。
(私はバラを触りはじめてから手荒れとむくみ、痛みに悩まされた為長年愛用しているボディオイルを施しています)
2
・ビニール製の使い捨て手袋を(私はダイソーで購入)はめて、次に厚手の部分があるが動かしやすい手袋(左下の手首までのもの)を重ねてはめます。
3
・レインコートと洗える大き目な帽子(意外に髪に液がかかるんですよ( ノД`)シクシク…)を身に付けてから、ゴーグル(こちらもダイソー)と使い捨てマスクを装着。
ちなみにダイソーのこの厚みのあるクリアなゴーグル(中央)は超お薦めでございます!!ただ、しっかり過ぎて鼻に跡が付くので外出予定のある場合は避けた方がいいかも。
または、重宝するので我慢、我慢。
手袋は、びっしょりとなるので
途中でピンクの長いビニール手袋 ↑に付け替えます。
だったら初めから・・・とお思いでしょうが
葉の裏から散布するため(葉をめくってシュッシュッ)
葉や棘に触れる際に扱いやすいような手袋(私は写真のバラ柄のもの)から使います。
4
・薬剤を規定量作りましょう。
といいましても、この匙加減はご自身で行ってみてくださいませ。私は先日まで散布をすでに施していること、私自身の体のことを鑑みて規定量を決めました。
大きいスポイトを使い計りました、これも便利です^^。
飲み終えたペットボトルに「霧吹き」(やはりダイソーにて購入)を取り付け、よくシェイク致します。
5
・株元の葉の裏側から散布。
ハダニの生態を読みましたら、下から上に進出すること、鉢の表面や見ない場所(取っ手の部分や隠れやすいところ)にも潜んでいることを知りました。
マジかΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
散布しやすく万遍なくチェックできるように しゃがんだ状態になりましょう。そして
左手で鉢を斜めにしたりくるくるとまわしながら、右手でシュッ、シュッ。
便利にしているアイアンスタンド。
大、中、小を幾つか使用していますが薬剤散布には、大が便利。これに鉢を置き、座ればよく葉の裏がみえますヾ(๑╹◡╹)ノ"
この線の部分は、鉢の角を引っかける事も出来ますし、支えにもなるのです(*^◯^*)
暑さ予防と景観のために購入したのに
こんな活用が出来るとは(^_−)−☆
散布は風向きを意識しながら、素早く行ってください。
特に高層階のベランダの方は風を見極めながらタイミングよくシュッ、シュッを繰り返します。
主に、葉をめくらないといけないような箇所を重点的に。
(取り扱いやすい手袋装着のうちに)
下から上に、です。
親の仇のように散布していると(結構夢中になる)
いつの間にか滴り落ちるくらいになります^^
6
・長いビニール手袋に交換。
中の半透明なビニール手袋はそのままで大丈夫、のはず。
再び裏の葉を責め、表の葉も散布。
以上。
私は気持ち悪いので
一度使用したものは破棄しています。
大き目スポイトとバラの手袋だけはよーく洗って使っています。
さらにお伝えしますと私は、散布した日のお風呂は家族の中で最後に入ります。
お塩を入れて長めに浸かりデトックス致します。
作業は疲労困憊しますが。。。自分の体とバラを守るために
面倒がらずに(でもメンド―ですが)丁寧にケアしましょうね♪
試行錯誤した結果、この方法が今一お気に入りでございます。
宜しければ試してくださいませ。
でも、もっと良い方法がございましたら是非おしえてくださ~い(^^♪