ハダニ被害後の レディ エマ ハミルトンと鉢について

ある日のエマ。可愛らしいカップ咲きでございます。f:id:g-angelica:20180609122104j:image

「超がつくほど優秀な品種」⬇︎

耐病性高し、強香、樹勢もアレンジ万能、耐寒性高し。強いて欠点をあげるなら、花持ちが三日くらいな点。

「デビッドOのお勧め品種」

「ひとつだけ薔薇が欲しいと言われたら、エマ、と即答するだろう」

などなどあちらこちらで絶賛され捲くり、その美辞麗句に惹かれお迎えした、我が家のエマちゃん🌹

 

思い起こせば・・・

一番はじめにうどん粉病になり

二番目に黒点病にもかかり…そして ハダニ被害も第一号。

お隣にいたノヴァーリスにもハダニを移して、私の微々たる自信(🌹初心者)を喪失させ・・・そのたびごとに期待を裏切ってきた エマちゃん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。

 

もしかしたら

みんなが褒めるほど魅せられる薔薇ではないなーという私の内なる声(本心)を見透かして、エマちゃんはグレてしまっていたのかも🤔🙄😥??

エマが開花していた時期は、クラクラさせられる圧倒的な薔薇(ジュビリーSなど)と同時期でございました。

ですから、正直余りエマに感動がなかったんです💦

 

そんなエマちゃん🌹。ハダニも引き寄せ😱た為

ばっさりと剪定をし、へんちくりんな樹勢になりました。

それから今日までの記録。

 

5月22日 

右側は、ソレイユロマンチカ。

ハダニ患者のエマを心配そうに見ているかのようですね😅
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5月26日 
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くるくると四面を撮影
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ベイサルシュート発見!
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その後もう一度剪定したのですが写メし損ねております。

そしていきなり、でございますが・・・今日6月9日。😅
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わかります?
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蕾を付けるくらい力が漲っていたのです。
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ふたつですね(^^♪
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でも取ります。

さすがにもう摘蕾やピンチは慣れました(*'▽')
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ベイサルシュートやシュートも頑張ってくれています。

我が家で、デイビットOの専用の鉢で育てているのは、

ジュヌビエーヴ オルシとこちらのエマだけです。

でもこの鉢・・・

ハダニの隠れ場所になっちゃうんです、ココ。→写メ参照

鉢の内側に例のプレート(バラの説明)が挟んであった場所(邪魔なので切ってしまいましたが)でございます。
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ハダニについて学ぶ羽目になり ( ノД`)…知ったこと。

・鉢の内側、鉢の取っ手のくぼみに好んで隠れる。

・生きている葉にしかつかない。

・名前はハダニ、だけれど蜘蛛なので糸を張って自由に隣の鉢に移動可能。

・下から上に移動する。←ハダニ付着の葉をビニール袋に入れ袋を結んだ後、くるりと回転させ、結び目を下にしないと結び目の隙間から逃げることが出来る。

 

ともかく、ハダニ対策をするならば

このオースチンの鉢はOUT。

見た目に可愛くて取っ手が便利だったリッチェル鉢もスリット鉢もOUT ( ; _ ; )/~~~。

そう言った意味では、シンプルながら鉢替え作業が他よりやや楽なバラの家の鉢が無難なのでしょう。

頻繁に鉢移動をしてしまう(細い根にはよくない、という説あり)私には持ちにくいのですが…。

 少しずつ、バラの家の鉢に移行して参ります><。