コンパニオンプランツ?マリーゴールド
キク科のマリーゴールドは、春から秋に花を咲かせますよね。
ネットでバラを学んでおりましたら、キク科の植物には防虫効果があると知りました。そしてマリーゴールドの根には虫除けや駆除効果を発揮し、他の植物の間に植えらえることがあるって学んだのでございます。
そのような植物を「コンパニオンプラント」とい言うらしいのですょ、ほーぅ。
お野菜栽培をしているお方はすでにご存知かもしれませんが・・・
たとえば、根菜類の商品価値を低下させる「センチュウ」という害虫がいるそうな。←日本昔話のナレーションのよう(^^♪
この虫はマリーゴールドの根の中では増殖することができずに、死滅するそうな。←日本昔話🎶 ココでやめますね。
マリーゴールドの花の独特な香りは←苦手な私
アブラムシやコナジラミといった害虫を遠ざける効果があるんですって、再び、ほーぅ。
忌避植物といえば、ミント系があげられそうですが
ミント系ってホントめちゃくちゃ強いんですよね~。
繁殖能力がかなり強いのは私でも知っております。
根っこなんて、ホント凄い!!
他の植物と一緒にしてしまうとミントが栄養をキューって全てとってしまいそう。「蜘蛛女」みたい Σ(・□・;)←映画好きです^^
もとい。
コンパニオンプランツは、上手に活用すればベターですよね。
コンパニオンプランツの効能はすべてが科学的に証明されているものではなく、「経験」なのでしょうね。
昔から農家などで習慣とされたり、言い伝えなどで広まったもだったり・・・。
お互いの植物のいいところを伸ばしてくれる、かも~?!と、
そのような気持ちで取り組んでみるものなのでしょうね。 ふむふむ。
で!
前置きが長くなりましたが
そんな気持ちで始めてみましたの、コガネムシ対策と致しまして、です^^。←コガネムシマット&マルチングを止めた代わりにと。
ライム色?レモン色🍋?の素敵なマリーゴールドを見つけましたので2株、お迎えしまして・・・実験するためにソレイユRの株元に添えてました (∀`*ゞ)テヘッ
黄色く見えますが・・・レモン色or黄色みがかったライム色でございます。
このマリーGの上は・・・
相変わらず ポンポン咲いているソレイユR.。
この角度からだと少ない花ですが😅💦、鉢は15号。
台風、と聞いていたので全てのバラを避難させるために窓側に詰めて(雨に当たらないように)一列に並べました。
どんよ~りとイギリスのような気候なこのような時に、このビタミンカラー🧡は本当に頼もしくて癒されますの╰(*´︶`*)╯♡
欠点は、質感が紙っぽく地味、全く香りがない事。
褒めているのか貶しているのか…自分でもわからなくなりましたが、雨の日にオレンジ🧡色を見ることは精神衛生上とても宜しいですわヾ(๑╹◡╹)ノ"。
げんこつ剪定について
先日、げんこつ剪定の体験談を記しました。
げんこつ剪定を知りましたのは、こちら╰(*´︶`*)╯♡有島氏の素晴らしいバラの指南書🌹
「げんこつ剪定」とは有島氏が命名したそうです。(^^)
こちらのp110で衝撃を受け(まさに げんこつ状態)
「げんこつ剪定」でネットサーフィンをさせて頂きまして
さらに 衝撃Σ(゚д゚lll)。
こんな状態で育つんかい??
皆さま思い切ってtryされているのねーΣ(・□・;)
で、感じましたのは、
バラって…強いんじゃん❗️
ということでございます。
初心者の私がとやかく述べるより、調べればたくさん出てきますのでご興味がありましたら、くぐってみてくださいませ^^。
さて、この有島薫氏の「もっと咲かせるバラづくり」は目の保養になるだけではなく、内容もこれでもか、というくらい多岐に渡り、更に深掘りされている内容なので教科書のようでございます。
初心者(バラをこれからお迎えするお方にも)から上級者まで満足するバラの指南書って他にあるかしら?🤔私は存じません。
超お薦めの本でございます❣️
ピンクでちょこっと記されている「ここがポイント!」は目線が読者側なので有難いですし
とりわけ「シュートを上手に育てる」p80は目からウロコの内容で他では読んだことありませんでした。
強制的にシュートを出させる方法もありますょ。
さらに、病害虫の写真は気持ち悪いのですが💦
幼虫と成虫の写真付き!!ですよ~。
もちろん対策も記してくださっています。
切り花をアレンジしたバラもガーデニングのバラもため息が出るくらい美しい。
鉢バラの紹介もたくさんあり、鉢でもこんな美しく咲かせられるのね〜💖とワクワク致します。撮影は
竹田正道さん、という方でございます。
本を写メしてはいけないのよね(;_;)
でもー
でもー
悩むわー
うーむ
えぃ!一枚だけ載せさせてくださいませ。
p118のこのロイヤルJ。
同じ高さで横並びにコロンコロンと咲いてくれています(((o(*゚▽゚*)o)))♡
もう…キュン死致しました、わたくし。
他にもバラや樹々が優美に撮影されていて
有島氏と竹田氏の植物愛💛がビシビシと伝わるんですよ~。
ページをめくるたびに
穏やかで小柄な有島氏のお優しい語り口がこだま致します。
是非お手元にどうぞ〜╰(*´︶`*)╯♡
黒星病だったフェニックス トワ 6月
4月のトワ🌹の記録はあるのですが、5月は写メすらありませんでした。あらら・・・。
4月の記録を読み返すとあの時の悲しさがこみ上げてきます。
でも勉強になりました。
先月に一度鉢替えをしたのですが、記録し損ね日々過ごし・・・今月のトワちゃん。↓
最後の記録からちょうど二か月ですね(^▽^)/
管理の楽なスタンダード仕立てっぽくしたくて、下の芽は取って育てています。
こんなに順調に育ってくれて嬉し~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
でも、イマイチ成長が滞っているようですので再び鉢替えを致しました。
6月7日
もう、茎も黒くないです^^
さて、鉢替え。
いつも通り 有島さんの方法を採用させて頂いております。
私の水やりの癖を鑑みて、土はバラの家の培養土にプレミアム培養土を挟みます。
じゃーん🎶
リッチェル鉢。
これは・・・5号?かしら。、とても可愛いサイズ(⋈◍>◡<◍)
買い置きしていたものです。
5月に鉢替えをしたときの鉢。↓
何かに入っていたのですが・・・失念(´;ω;`)。
きれいに洗って、再利用いたしました。
スリット鉢 直径10数センチ、長さ25センチくらいかしら。
ん?新苗でお迎えしたオデッセイアだったかな・・・??
6月11日 ↓
その後のフェニックスT。
数日前に、ミニトレリスを付けました。
いきなりグン!!と伸び、台風対策のため一時しのぎです。
葉も増え、以前よりも活き活きしています(^^♪
ハダニ被害後の レディ エマ ハミルトンと鉢について
ある日のエマ。可愛らしいカップ咲きでございます。
「超がつくほど優秀な品種」⬇︎
耐病性高し、強香、樹勢もアレンジ万能、耐寒性高し。強いて欠点をあげるなら、花持ちが三日くらいな点。
「デビッドOのお勧め品種」
「ひとつだけ薔薇が欲しいと言われたら、エマ、と即答するだろう」
などなどあちらこちらで絶賛され捲くり、その美辞麗句に惹かれお迎えした、我が家のエマちゃん🌹
思い起こせば・・・
一番はじめにうどん粉病になり
二番目に黒点病にもかかり…そして ハダニ被害も第一号。
お隣にいたノヴァーリスにもハダニを移して、私の微々たる自信(🌹初心者)を喪失させ・・・そのたびごとに期待を裏切ってきた エマちゃん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。
もしかしたら
みんなが褒めるほど魅せられる薔薇ではないなーという私の内なる声(本心)を見透かして、エマちゃんはグレてしまっていたのかも🤔🙄😥??
エマが開花していた時期は、クラクラさせられる圧倒的な薔薇(ジュビリーSなど)と同時期でございました。
ですから、正直余りエマに感動がなかったんです💦
そんなエマちゃん🌹。ハダニも引き寄せ😱た為
ばっさりと剪定をし、へんちくりんな樹勢になりました。
それから今日までの記録。
5月22日
右側は、ソレイユロマンチカ。
ハダニ患者のエマを心配そうに見ているかのようですね😅
5月26日
くるくると四面を撮影
ベイサルシュート発見!
その後もう一度剪定したのですが写メし損ねております。
そしていきなり、でございますが・・・今日6月9日。😅
わかります?
蕾を付けるくらい力が漲っていたのです。
ふたつですね(^^♪
でも取ります。
さすがにもう摘蕾やピンチは慣れました(*'▽')
ベイサルシュートやシュートも頑張ってくれています。
我が家で、デイビットOの専用の鉢で育てているのは、
ジュヌビエーヴ オルシとこちらのエマだけです。
でもこの鉢・・・
ハダニの隠れ場所になっちゃうんです、ココ。→写メ参照
鉢の内側に例のプレート(バラの説明)が挟んであった場所(邪魔なので切ってしまいましたが)でございます。
ハダニについて学ぶ羽目になり ( ノД`)…知ったこと。
・鉢の内側、鉢の取っ手のくぼみに好んで隠れる。
・生きている葉にしかつかない。
・名前はハダニ、だけれど蜘蛛なので糸を張って自由に隣の鉢に移動可能。
・下から上に移動する。←ハダニ付着の葉をビニール袋に入れ袋を結んだ後、くるりと回転させ、結び目を下にしないと結び目の隙間から逃げることが出来る。
ともかく、ハダニ対策をするならば
このオースチンの鉢はOUT。
見た目に可愛くて取っ手が便利だったリッチェル鉢もスリット鉢もOUT ( ; _ ; )/~~~。
そう言った意味では、シンプルながら鉢替え作業が他よりやや楽なバラの家の鉢が無難なのでしょう。
頻繁に鉢移動をしてしまう(細い根にはよくない、という説あり)私には持ちにくいのですが…。
少しずつ、バラの家の鉢に移行して参ります><。
げんこつ剪定
国バラにて、幾つかのカフェラテを目の当たりに致しました。(お迎えした時から成長不全に悩んでいた)
マジか…これが健全なカフェラテなのね😱
強烈でした。
非常にジョッキングでしたが、私が育てる限界を突きつけられたかのようで諦めがつきました。
他の🌹よりも毎時丁寧に観察、育ててきましたので、もう私は後悔がありませんでした。
無理 (ド素人の私にはもう限界。私、よく頑張ったもん)
⬇︎
断捨離
⬇︎
コンパクトにしなくちゃ(燃えるごみ扱い?(´;ω;`)ウッ…どう処分したらいいのかしら。取り敢えず小さくしなくちゃ)
⬇︎
💡(ん?どうせコンパクトにするなら「げんこつ剪定」とやらをやってみよっかな。適期ではないし無謀だけれどね)
⬇︎
ジョッキン✂️ (虐待みたい・・・悔しさもあふれ出てくる)
↓ 恐ろしいことにcutすることに段々と慣れてくる
ジョッキン✂️✂️(芽なんてないじゃん、わからないからもう、思い切ってがっつりいってしまおっと。)
確か19日に強行したのに
なんだか生命力みたいなものを感じて何となく記録しようかと写メしたのが22日。
以下、私が色々説明するよりご覧頂きましたら
お分かりになると思います。
瀕死のカフェラテ記録⬇︎
5月22日(火)
ん?
手前の一本(札付き)の断面に一縷の望みを託し
良いのか悪いのかわかりませんが慌てて
リキダスを希釈した水に浸けて、5号に鉢替え。
台木のメインの根が変形していて
うまく鉢に収まりません( ノД`)シクシク…)
5月26日(土)
きゃー?!
ゴミ?
虫?
老眼鏡を持ってこよっと・・・
👓
いやいや・・・
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
おわかりになります?
シュート??😱😳
ホレ、
コレ ↑
嬉し泣き(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
31日(木)
嬉し泣き(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
6月4日(月)
もう、安心。
↓ 凛々しいお姿、ご立派になられて・・・(´;ω;`)ウッ…
何とも言えない力強さをジンジンと感じます。
凄い!
5日(火)
7日(木)
あの健全な枝からシュートを出し
さらにベイサルシュートを出してくれたんです(^^♪
梅雨入り前に薬剤散布
すみません、こちら5日に記したものでございます。
書き直ししたくて下書きに保存→書き直し、下書き保存していたのを忘れる→今慌てて「公開」(後悔)。
ですのですでにお読みくださったお方もいらっしゃるでしょう、申し訳ございません( ノД`)シクシク…
⬆︎今朝のセンテッドJは、夕方にはロゼット咲き(ポンポン咲き?)になっていました←ですから、今朝とは5日でございますのであしからず。
さて、梅雨前線に台風の💨卵3つが上がってきているらしく…ベランダ栽培のバラには最悪の事態が接近してようでございます(;´Д`A
いよいよ、大波(バラの大敵)が来るのか…。
今日は気温が下がる夕方に薬剤散布予定でしたのに
どれを使うべきなのか散々悩んでしまいました。
それぞれのバラの状態によって散布したいものが異なるなー🤔
その上手い方法を実践されているお方はいらっしゃるかしら、とネットサーフィン🏄♂️🏄♀️をしたり
本を読み返したり…。
苦手なカタカナの薬剤の成分やうどん粉病などを調べていたら、頭痛がしてきて…
あっという間に、もう夕方( ̄◇ ̄;)。
仕方がないので
結局、お手軽な市販のスプレー式にしてしまいました(^_^;)
なんだょ、って突っ込まないでくださいませ(;_;)今回はベイゾイミダゾール系。
うどん粉病について改めて学んだ事。
うどん粉病は2月の剪定の際にきちんと消毒しないとなんと
越冬するらしいです。(ぎゃー)
それでも退治しきれなかった菌は18度以上になると活動し始める上、空気感染で浮遊している菌なので小まめに消毒をするしか無いそう。
多肥でも掛かりやすいのは実感しておりましたが
栄養失調でも感染しやすいそうです。
陽に当たりにくい葉や茎もいわゆる、栄養失調状態。
また、蕾をたくさん付けている時も、です。
定期的に栄養補充をピンポイントでシュッシュッと散布(活力剤➕殺菌剤)してあげましょう。
散布する前に
葉や蕾などに水シャワー(シリンジ、というらしい)を当て、乾いてから薬剤散布をすると薬剤効果が上がるんですって⤴️。
お肌と同じですね(^▽^)/
ずっと眺めていたい、センテッドJ╰(*´︶`*)╯♡。
上手く梅雨を乗り切りたいものでございます。
センテッドジュエル
お出掛け前に美しいお姿を見て元気にいってらっしゃい🎶とお伝えしたくて(こちらでご縁があった方々へ)←自己満足
早朝から失礼致します。(実はお弁当の粗熱を取っている最中)
美しく開花しているジュエルちゃんでございますヾ(*´∀`*)ノ。
上から見てみますと~⬇︎
横から~⬇︎
くるっと一回転(。・ω・。)ノ♡
この後cutしてしまうので見納めのロゼット咲きちゃん(≧∇≦)⬇︎
大きくしたくて、9回蕾をピンチしましたが(摘芯というのかな?)それでも次々に蕾を付けるので根負け致しました、わたくしΣ( ̄ロ ̄lll)
「そんなに咲きたいのね」と咲かせてあげることにしたのです。
こちらが 5月31日のお姿。
咲かせてあげてよかった~。
こんなに優美なお姿を見ることが出来て
幸せ感いっぱ~い、心穏やかにさせてくれるんですもの!!
センテッドJは切り花種。
だからハイブレッドローズのようにピンチするのではないのかしら~?
バラの家の木村さんのお父様は切り花育成家だったと仰っていたので是非伺ってみたいと思いました。でも今月はまだバラ塾の予定がアップされていません(´;ω;`)ウッ…
このセンテッドJ (⋈◍>◡<◍)。✧♡
ミニバラとはまた違う雰囲気を醸し出しています。
そうそう、
国バラで見た、盆栽仕立てのバラ鉢みたいです。(^^♪
素敵な出来事がある一日でありますように╰(*´︶`*)╯♡
いってらっしゃいませ👋
追記
翌日(7日)センテッドJ ⬇︎
ひとつの小さな鉢に
異なるバラが咲いているみたい٩(^‿^)۶